深浅測量
深浅測量とは
河川や海の測量で主に船に音響測深器を取り付け海や川の深さを測ることです。河川の地形や海底地形の形状を測量します。当社では最新のナローマルチビーム測深器とRTK-GPSを使用することで高密度な深浅測量が提供可能です。
深浅測量の業務事例
海底状況調査
海底状況調査
ナローマルチビーム測深機*使用し、扇状に発信する音波で海底の状況を面的に測量します。港湾施設の状況を繊細に把握することができ、最近ではダムの堆砂状況の調査にも採用されております。*ナローマルチビーム測深機は、海底の深さを測定するためのもの。船の底から音波(音響ビーム)を発射して、海底で反射した音波から水深を 計算する機器です。
海底状況調査の業務事例
底質・漂砂・藻場調査
底質・漂砂・藻場調査とは
水域環境を保全・再生し多様な生物の生育が可能な豊かな生態系の維持が進められています。生態系は物理・化学系要素と生物系要素が複雑に作用することから対象水域の生態系システムを事前に把握して調査することが必要です。当社では水中における調査により正確な状況を把握する為に水中カメラや無人探査機などを使用した調査を提案しています。
底質・漂砂・藻場調査の業務事例
この業務事例は、10月掲載予定です。
海岸・港湾施設調査
海岸・港湾施設調査とは
海岸・港湾に存在する構造物の調査・点検を行います。構造物の多くが海面と接近しているため、海水や波の影響を大きく受けています。なので、コンクリートのひび割れや剥離の調査、また内部の鉄筋が腐食していないかを確認する作業はかかせません。